逆行Novel (赤黒)4
「赤司くん。」
「? あぁ、どうした?テツヤ」
「これから、マジバ行きませんか?(キラッ」
放課後。
今日は部活が休みで、学校も早く終わった。
「……本当に、好きだな…(苦笑」
「好きに決まっているでしょう!? マジバは、いつも裏切りませんからっ」
「………そ、そうか。よかったな」
「はい((ドヤッ」
黒子は、精神年齢が高いせいかキャラが、おかしくなっていた。
★
マジバ。
「やっぱり、バニラシェイクか」
「ダメですか?」
「いや、問題ない、」
少々、返答に困る。
「あれれ~?」
どこかで聞いたことあるやる気無さげな声が、聞こえてきた。
「? 紫原か。どうした?」
「いや~なんか、一人話してたから」
「あぁ、見えてないのか」
「は?」
「ーーこんばんは、紫原くん」
黒子が、声をかける。
「ーー?! い、いつの間に…?」
もちろん、紫原は驚いたように、黒子をみた。
「さっきから、居ました」
慣れたように(実際慣れているが)すまし顔で、言う。
「やはり、気付いてなかったか」
「誰?」
「同じバスケ部の一軍だよ」
「こいつが~?」
「黒子テツヤと言います」
「んーー。 よろしく~」
その後紫原は、シェイクを買って出ていった。
「赤司くんは既に知り合いでしたか」
「クラスが一緒でな。時々話すからな」
「へぇ」
「そういえば、緑間くんと将棋はしてるんですか?」
「ん、あぁ、やってるぞ。あっさり、勝ってしまうがな、」
「はは。さすが、元棋士さんですね」
赤司は生前、棋士として稼いでいた。
「まあな。やっぱりたのしいな。」
「そうですか。今度相手してください」
「できるのか?」
「暇潰しとして、やってましたよ」
「へぇ、初耳だな」
それから、爺臭い会話をしていた。
精神年齢高いから。←
ー★ー★ー★ー★ー
ネタがやばいです。
あ、占ツク始めるつもりです。
ぜひ、そちらも。